SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

02
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
--
>>
<<
--

hi-bo.capsule-design.net

24時間、調剤漬けの薬剤師。その思考履歴。
<< 〜 本日の「ポジティブに生きる!」 〜 | main | 〜 本日の「ポジティブに生きる!」 〜 >>
「ショッピング・リゾラバ風」
0
     「スナイパーズ・チョイス」(2007/09/05)の時にも書きましたが、そこが「ヒャッキン」であってもスナイパーズ・アイを光らせながら買い物します。買い物しますというか、買わない時の方が多い。見てるだけ。
     私はインテリアショップ等に行くと、狩猟本能がたぎる。商品見ているのに、白目剥いてる感じ。最近は実際に購入する事が少なくなったと思う。「こ、これ、いい!」と思って、手に取った3千円位のモノでも、一旦置くようにしている。9800円以上のモノは、そもそも触っていいモノかどうか場の空気を読む。少しずつ、大人になって来ています。
     大体、その買い物自体「必要があってしているのかどうか」を考えられるようになった。なにか、「心のスキマ」みたいなモノを埋めようとして購買意欲が沸いているんじゃないか?という疑問が実感として掴めるようになってきた。
     以前は、そういう事がぜんぜんわからなかった。別に悪いことしているわけではないのに、レジ終えた後にブルーになったりした。罪悪感のそれとは違うから、「すごく透明なブルー」です。

     「爆風スランプ」を知ってますか?最近は株をネタにした書籍で見かける、「サンプラザ中野」がボーカルをしていたバンドです。「爆風スランプ」の歌で有名なのは、「Runner」「大きな玉ねぎの下で」なんかです。「大きな玉ねぎの下で」より少し前の歌に「リゾ・ラバ -Resort Lovers-」というのがあります。昭和の歌かと思ったら、なんと平成の歌ですよ。平成元年。(1989.7.19発売)変な所に驚きました。「リゾラバ」という言葉が広がったのが、この歌がきっかけになっているようです。「リゾラバ」っていろいろと定義されているようだけど、簡単にいうとリゾート地での一時的な恋愛の事です。海外での事をさす意味が多いみたいですが、「ゲレンデがとけるほど恋したいと思ったけど、地元に帰って来たら冷めた。」といった意味で使っているのもあります。いずれにせよ「一時的」というところがミソです。

     突然ですが、「昭和なモノ」ってすごく良い。



    「アデリア」の硝子食器。



     「カリモク60」シリーズ。


     お店のそういった雰囲気の中で見るとさらに良い。その雰囲気に飲まれて、惹かれてしまう。しかし、実際買うとなるとこれはかなり難しいと思う。リゾラバ風に一時的な感情で買い物してたら、ホントに大やけどすると思う。食器はまだいい。家具なんかで失敗したら、しばらくなかなか寝付けなくなる。「カリモク60」なんか普通に置いたら、その一角だけ「ばあちゃんの家」と区別つかんようになる。イチロー世代(団塊ジュニア世代)の私たちよりも若い層、いわゆる「プリクラ世代」以下の世代がそういうのを使っていると、スタイルのあるモノになるんだろうけど、「ああ、コレね、おしゃれでやってるから。昔から使ってるわけじゃないから。」ってやや必死にコメントを付加しないといけなくなる。「アデリア」も「カリモク60」もすごくいいなと思う。だから、難しいなと悩む。

     お店の雰囲気に合っていても、買ったモノはそのままそのお店に置いて使うものじゃない。自分の住まいの現場に置く。日常の現場で使う。

     次のセリフを「踊る大捜査線」の彼が無線に吠える感じでどうぞ、

    「買ったモノは店に置いて使うんじゃない!現場で使うんだ!!」

     日常からの逃避的な行動としての「買い物」 −「ショッピング・リゾラバ風」− これは危険と隣り合わせです。買い物に行かれる際は、自分が愛すべき日常のリアルな現場を頭の片隅にお忘れ無く。


     ショッピング 見てるだけなら プライスレス

     買えるモノは 買える範囲で


     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     次回は、「調剤室で、ネーミングを想う。」です。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    〜 本日の「ポジティブに生きる!」 〜

    「あ、君が付けたの?」
    | design | 06:51 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
    すごくおもしろい。なるほど〜。そーよね〜。って感心してたら笑っちゃう。気の抜けない文章ね。。
     わかる。レトロ物とか結婚してから家に置いてもなかなか馴染まないって言うか、古い団地には馴染みすぎて置きたくなくなる・・・古着の似合うのも若いうちだけ。
     今日は金曜か〜。月曜、楽しみにしてまーす。
    | tatibanasi | 2007/09/21 9:40 AM |

    名作ですね。方向違うかもしれませんが、なんか感動しました。

    >「ばあちゃんの家」と区別つかん

    ヒザ打ちまくりです。

    無償で掲載する記事のレベルではなくなって来ている気がするのは俺だけなのか?
    | shin-ji | 2007/09/21 10:44 AM |

    お疲れ様です。

    今週のブログは好きなモノばかりでした。

    他の方がおっしゃるように、今日ののもすごく面白かったです。私は織田裕二の下りが好きでした。

    今後もがんばって下さい。

    | ハシ | 2007/09/21 2:55 PM |

    いつも楽しませてくれてありがとう。
    インテリアショップは見てるだけでも面白いですね。
    私の場合も殆ど買いません、いや同様に家のものとのイメージが合わず買えません。
    夢見るだけです。


    でも、「大きな玉ねぎの下で」はいい曲です。
    | 薬剤師 in shizuoka | 2007/09/22 11:01 PM |










    http://hi-bo.capsule-design.net/trackback/503102